看護師に転職して半年が過ぎて見えてきた真実、学生の時とは大違い

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看護師として働きだして半年がたった。言える事はただ一つ、現場はちがった。

看護学校を主席で卒業したが、所詮紙面上。

試験前に勉強して成績が良かった、実習に大きな失敗なくなんなく過ごせた、ただそれだけの事だった。

そんなものは全く現場では役に立たない、この世界は経験がものを言うのだということを強く感じている。

逆に言えば、どんなに学生時代できなかったとしても、休まず仕事にいく、嫌でもその場に入る、最初はそれでいいのだ。

とにかく行って、現場の雰囲気に慣れて、実際の患者をみて、いろんな疾患、病態に触れて、さまざまな看護技術を“実際”経験することが何よりも一番なのである。

どんなに今大ベテランとして大きな顔をして働いている人だって、始めはある。初めてもある。

自分がそれだけ経験をつめばいいことなのだ。誰だって最初はなにもできない。そう思って出来ない自分を毎日慰めています(笑)。

看護師として早く一人前になりたかったから・・・

私は救命病棟に努めています。

正直、看護師として早く一人前になりたかったから、一番大変そうなところに行けば誰よりも早く成長できるのではなんて思ったからだ。

実際に、うちにくる患者の疾患はさまざま、交通外傷から心筋梗塞、脳卒中、自殺未遂、いろんな患者が次々に運ばれてくる。勉強、追いつくはずがない。

とにかく、その日受け持った患者の疾患をその日の朝、電子辞書でバーッと読んで、どこを観察して、どんな急変があり得るか、半年たった今でももちろん行動計画は先輩に発表しなければならないため、朝一でまとめる。

それを元に行動計画を立て、内服、点滴、ケアをスケジュールに組み込み仕事にとりかかる。

毎日自分が何をしているのか、いったいこれでいいのか、疑問だらけのままあっという間に一日が過ぎていく。

勉強なんて後追いでいいのです、怒られてもわからないものは仕方ない、技術は出来なくても仕方ない、回数こなせば誰だってできるようになります!

乗れない自転車もみんないつかは乗れるようになるし、そんなもんです。

私は、点滴を交換するのが緊張して何回も何回もやっても遅くて何度怒られた事か、昇圧剤なんかいっている患者さんだったらその交換でもたもたしているだけで、ずどんと血圧下がっちゃいますもんね。

そこはもう簡単な点滴のみ最初何度もやらせてもらって、なるべく影響与えない技術を選んで練習しました。

このように、救急は救急でそういったさまざまな疾患が見れる利点があるが、一つの事をじっくり学べるそれぞれの科は、それはそれで魅力を感じます。

自分がこれについて深く知りたい、心臓、脳、消化器、なんでももしあるならばその科にいくことを私はおすすめしますね。

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